エース健康通信 6月号 『梅雨だる』

健康通信
天気の変化はストレスの原因?

 

「今日はジメジメ蒸し暑い」「昨日は暑かったのに今日は肌寒い」
そういったことも実はストレスになっているのです。
天気は毎日変わるので、知らず知らずストレスを受けているのです。
特に梅雨どきは天気が崩れやすく、不快に感じる日が多くなるので、ストレスが
たまって心身に不調が出る可能性が高くなります。

 

低気圧も不調の原因?

 

気圧の変化が影響して自律神経のバランスを崩すこともあります。
通常、眠っているときは副交感神経が優位で、目が覚めると交感神経が優位になります。
しかし、梅雨時は厚い雨雲によって暗い日が多くなり交感神経と副交感神経の切り換えがうまくいかなくなるのです。
つまり、お休みモードの副交感神経が優位なままになり、アクティブモードに切り替わらないため、体がだるいなどの不調が起こってしまうのです。
また、自律神経のバランスが崩れることで、免疫力が低下してしまうこともあります。

 

梅雨だるの症状って?

 

カラダの症状                  ココロの症状
 ●体が重く、だるさを感じる          ●どうにもやる気が出ない
 ●肩こりがひどい               ●なぜか憂うつな気分になる
 ●頭痛やめまいを感じる            ●イライラしてしまう
 ●冷えを感じることが多い           ●集中力が続かない
 ●朝起きれなくる               ●不安を感じることが多くな
 ●日中に眠くなる
 ●腰痛
 ●目の疲れ                   
 ●むくみやすくなる
 ●食欲がわかない
 ●疲れがいつまでも残る

 

 

梅雨のダルさを乗り切るおすすめの食べ物

 

【利尿作用のあるもの】きゅうり・トマト・スイカ・緑豆もやし・大豆・ソラマメ・アサリ・昆布など

【発汗作用のあるもの】 大葉・ネギ・生姜・にんにく・唐辛子など

【胃腸の機能を高めるもの】 長芋・じゃがいも・とうもろこし・キャベツ・しいたけ・いわし・かつお・鯖