エース健康通信 2026年2月号 『冬の心を守る 気分の落ち込み対策』

健康通信

2月は寒さも厳しく、日照時間も短いため「気分が沈む」「やる気が出ない」と感じる人が増える時期です。
これは“季節性の気分の落ち込み”とも呼ばれ、自然な反応でもあります。
心の不調を長引かせないために、ちょっとした工夫を取り入れてみましょう。

光を浴びる

人間の体内リズムは光によって調整されています。朝起きたらカーテンを開け、できれば散歩などで自然光を浴びましょう。曇り空の日でも外に出るだけで効果があります。どうしても外出が難しいときは、窓辺で過ごすだけでも心のリズムを整える助けになります。

軽い運動を取り入れる

寒い季節は体を動かす機会が減りがちですが、運動は心の安定に直結します。
ウォーキングや軽いストレッチ、ラジオ体操などでも十分です。特に有酸素運動は脳内の幸せホルモン(エンドルフィン)を
分泌し、気持ちを前向きにしてくれます。

 

体を温める

冷えは心の不調を悪化させる要因です。入浴で体をしっかり温めると、血流が改善し、緊張がほぐれて気分も軽くなります。湯船に浸かるのが難しいときは、足湯や温かい飲み物でも効果があります。体を温めることは「安心感」を生み、ストレスを和らげる力になります。

人とのつながりを大切に

気分が落ち込みやすいときほど、人と会うのが面倒に感じることもあります。しかし、雑談やちょっとした交流は大きな心の支えになります。家族や友人に「ありがとう」と伝える、同僚に一言声をかけるだけでも心は温ま ります。孤独感を防ぎ、安心感を得ることができるのです。

 

 

心の工夫

気分が沈んだときは、無理に前向きになろうとする必要はありません。 大切なのは「気分の落ち込みも自然なこと」と受け入れることです。その上で、心のモヤモヤを紙に書き出すと、不安や悩みを客観的に眺められるようになります。また、一日の終わりに「今日よかったこと」を一つ思い返すだけでも、心に“福”を呼び込みやすくなります。

✨今月のひとこと✨

「小さな工夫で、心はあたたまる」

冬の気分の落ち込みは、誰にでも起こり得る自然な現象です。
光を浴び、体を動かし、人とつながる。心を温める習慣が、冬を乗り切る力になります。