食事の美味しい今だからこそ、栄養管理を気にしてみましょう。
自分の身体は自分が食べたもので出来ています。 食生活を見直すことで
健康な身体をつくることができまるのです。
ごはんなど穀類のエネルギー源となる「主食」
肉や魚、卵、大豆などのたんぱく質主体の「主菜」
たっぷりの野菜、きのこ、海藻などを使ったビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含む「副菜」
そして「汁物」を組み合わせたものが理想的です。
2500年以上前に「人の健康には五味・五色・五法が必要」と『黄帝内経』という書物に書かれていたそうです。 日本料理にも欠かせないものとなっています。
5つの味・・・・・・・甘味・塩味・酸味・苦味・うま味
5つの色・・・・・・・白(豆腐・大根・蓮根など)
黒(ゴマ・海苔・ナスなど)
黄(卵・生姜・かぼちゃ等)
赤(トマト・牛肉・豚肉等)
青(緑茶・ほうれん草・にら等)
5つの調理法・・・生・煮る・焼く・蒸す・揚げる
そして五感・・・・・視覚、聴覚、味覚、触覚、味覚
この五感を使って美味しさを判断します。
味だけでなく、見た目や食材を噛んだ音、香りなども 大切です。
この、五味や五色を意識するだけでも、栄養バランスが取りやすくなります。
本当の意味での健康は、肉体的、精神的、および社会的にもすべてが満たされている状態にあることを言います。
ほんの少し食生活を見直してみませんか?