エース健康通信 10月号 『疲労をためない』

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疲労はなるべく早く解消したいものですよね。

食べる物を工夫して、疲れを持ち越さないようにしましょう。

 

朝ごはんにおすすめなのはどっち?

 

食パン or バケット 

 

食パンなど、白いパンは血糖値の急激な上昇をもたらします。

血糖値が急激に上昇する食生活を続けると、疲れやすい体質になってしまします。 バケットは血糖値の上昇もゆるやかなうえ、食パンに比べて堅いのでよく噛んで食べることになります。噛むことで内臓脂肪が燃えたり、幸せホルモンのセロトニンが多く分泌されますので、バゲットがおすすめです。

 

 

朝食におすすめの飲み物はどっち?

 

コーヒー or ミルク 

ミルクに含まれるトリプトファンは、メラトニンという睡眠ホルモンの原料になります。トリプトファンがメラトニンに変わるまで約15時間かかるので、朝ミルクを飲むと、ちょうど夜にメラトニンとして働くようになり、眠りやすくなります。ということで、ミルクがおすすめです。

 

鶏肉を食べるならどっち?

 

もも or むね 

 

もも肉に比べむね肉には、疲労回復や抗酸化作用のあるイミダペプチドが豊富に含まれています。また、むね肉は脂肪が少なく低カロリーなのに、良質なタンパク質が多いので、むね肉がおすすめです。

 

 

お肉を食べるならとっち?

 

焼肉 or ジンギスカン

 

ジンギスカン使われるラム肉に多くふくまれるカルニチンは、疲労回復効果があると言われています。また、ビタミン・ミネラル・鉄分も豊富です。 焼肉なら、糖質が分解されてエネルギーに変わるときに必要なビタミンB1が豊富な豚肉もおすすめです。また、ホルモン、特にレバーには 鉄、亜鉛、銅、ビタミン類が多く含まれているので、 こちらもおすすめです。

 

お酒を飲むならどっち?

赤ワイン or ビール

ビールの原料であるホップには、疲労回復や食欲増進作用、ホルモンバランスを整える作用などがあります。赤ワインは体に良いイメージがありますが、疲労の改善にはビールがおすすめです。 ただし、アルコールは飲みすぎには注意しましょう。 ホップが原料のノンアルコールビールもおすすめです。

 

 

心も体健康に

 

本当の意味での健康は、肉体的、精神的、および社会的にもすべてが満たされている状態にあることを言います。

ストレスと上手に付き合う方法を見つけましょう。