エース健康通信 8月号 『8月10日は「健康ハートの日」』

健康通信
健康ハートの日

8月10日が810(ハート)と読めることから、
1985年に日本心臓財団がこの日を「健康ハートの日」と定めました。
この日は、暑い夏の一日を利用して、私たちの体内で休むことなく働き続ける心臓に思いを馳せ、健康について考える「こころとからだの休日」として提唱されています。

夏の心臓への負担

夏は脱水症状や熱中症などにより、心臓に負担がかかりやすくなる季節です。

● 暑さによる脱水症状で血液が濃縮され、血圧が上昇し、心臓に負担がかかる
● 血液の流れが悪くなり、心筋梗塞のリスクが高まる
● 心拍数が上昇することによって、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患が悪化しやすくなる
● 不整脈も誘発されやすくなる

 

夏に心臓病を予防するには

● 十分な休息と睡眠をとる
● こまめな水分補給を行う
● 体温調節のしやすい服装をする
● ストレスを溜め込まない工夫をする

※但し、水分の摂り過ぎに注意が必要な人もいるので、少しでも違和感を覚えたときには、迷わず主治医に相談してください。

おいしいビールは要注意!!!

 

アルコールには利尿作用があり、水分を摂ったつもりになっていても、
逆に水分を体の外へ出してしまっているのです。
夏のお酒を飲むときは、同量の水分を摂取しながら楽しんでください。

 

 

かくれ脱水にも注意!!!

 

自覚のないまま脱水症に陥ってしまう状態を「かくれ脱水」といいます。 私たちの体は、息を吐いたり排泄したり、皮膚や粘膜からも常に水分を失っているのです。 これを「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」と言います。 不感蒸泄は体温が1℃上昇すると約15%増加するのです。 さらに、夏場に食欲が落ちて、食事から水分が摂りにくくなると、体内の水分量は減少します。 のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給しましょう。

 

心も体も健康に

本当の意味での健康は、肉体的、精神的、および社会的にもすべてが満たされている状態にあることを言います。 

暑い夏の一日に、毎日休みなく働いている心臓を思いやり、健康について考える「心と体の休日」を過ごしてみませんか。