腸内には、およそ1000種類、100兆個の細菌が生息しています。
腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌、そのどちらでもない中間の菌の3つのタイプがあります。
体の健康には、腸内ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要なのです。
動物性脂質の多い食事を続けたり、ストレスがかどにかかったり、便秘が続くと・・・
毒性のアンモニアやアミン、硫化水素などの有害物質、発がん性物質が増加します。
これらは、腸から吸収され、血液を介して全身へ運ばれることになります。
それにより、肌荒れ・免疫力の低下・生活習慣病・鬱等を引き起こすことがあるのです。
□野菜や果物、海藻類をあまり食べない
□朝食を抜くことが多い
□吹き出物ができやすい
□おならやげっぷが臭い
□便秘と下痢を繰り返すことがある
□トイレの時間が決まっていない
□睡眠不足もしくは良質な睡眠がとれていない
□運動不足である
□風邪をひきやすい
□いつもストレスを抱えている
①食事
発酵食品などの善玉菌を含む食品や、善玉菌のエサとなる商品を多く摂る
善玉菌を多く含む食品
ヨーグルト・納豆・チーズ・乳酸菌飲料・キムチ・味噌
善玉菌のエサとなる食品
海藻類・キノコ類・イモ類・ごぼう
②運動
便を出す力の元となる腸腰筋を鍛える
ウォーキングやエクササイズの他に、お腹周りのマッサージも効果的です
③ストレスケア
腸の活動は自律神経がコントロールしているため、ストレスにより自律神経のバランスが崩れると腸の活動にも影響が出てしまいます
本当の意味での健康は、肉体的、精神的、および社会的にもすべてが満たされている状態にあることを言います。 この時期、冷たい飲み物や食べ物で腸内環境が悪くなりがちです。腸内環境を整えて心も体も健康に!!